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骨の成長に必要な栄養素とは?

1.カルシウム

 

骨の成長に必要な栄養素として有名なのがカルシウムです。
しかし、カルシウムには、身長を伸ばす働きはなく、あくまでも、骨を強くする働きを持つ栄養素なのです。
骨を伸ばす働きはありませんが、骨を成長させ強くするためには必要な栄養素なので、必ず必要量を摂取することが大切です。
カルシウムが足りないと、骨を強く出来ないばかりか、骨の成長に悪影響を及ぼす心配があります。
しかし、日本人は、日常的にカルシウム摂取量が不足していると言われています。

 

カルシウムを多く含む食品は、乳製品や魚などがあります。
もともと日本人は、乳製品を多く摂取する習慣がないことや、食生活の欧米化により、魚を食べる機会が減ってしまいました。
このことが、日本人は子供から大人まで、カルシウム不足になってしまった原因だと言われています。
成長期に必要なカルシウム摂取量は、1日800mg〜900mg程度です。しかし、この摂取量を満たしている成長期の子供はごく僅かです。
牛乳を飲むことにで、カルシウムを摂取できますが、飲み過ぎると、肥満の原因となる心配があります。
なるべく、ヨーグルトや魚から摂取する事が望ましいです。しかし、普段の食事からは、なかなか必要量を摂取できません。
カルシウムを十分に摂取できていないと感じたら、身長サプリで補う方法もあります。

 

 

2.タンパク質

 

タンパク質は、身長を伸ばすためには、最も大切な栄養素です。
骨の成長に必要な栄養素として有名なのは、カルシウムですが、タンパク質こそが、身長を伸ばす役割を持っているのです。
タンパク質は、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。よって、身長を伸ばすために大切な栄養素なのです。
成長期に必要なタンパク質摂取量は、1日75mg〜90mg程度です。大人は、1日60mg〜80mgです。
成長期の中高生の方が大人よりもタンパク質を必要とするので、積極的に摂取する必要があります。

 

タンパク質を多く含む食品は、肉や魚、大豆製品、乳製品、卵などがあります。
肉ばかりを偏って摂取していると、脂肪分も大量に摂取することになり、肥満の原因となる心配があります。
肉ばかりなく、魚や大豆製品から摂取する事が望ましいです。
しかし、タンパク質を摂取しただけでは、身長は伸びません。同時に摂取すべき栄養素があります。
身長を伸ばすためには、カルシウムや亜鉛、マグネシウムといった栄養素を同時に摂取することが必要です。
それぞれの栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

 

 

3.亜鉛・マグネシウム

 

亜鉛とマグネシウムは、身長を伸ばすために大切な栄養素です。
カルシウムやタンパク質と比べると、あまり有名ではありませんが、積極的に摂取する必要があります。
亜鉛は、成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。また、タンパク質を合成する際に必要となります。
身長が高い人ほど、亜鉛をたくさん摂取していると言われている程です。
しかし、亜鉛は摂取し過ぎると、体調不良の原因となる心配があります。過剰摂取には、十分な注意が必要です。

 

亜鉛を多く含む食品は、牡蠣やレバー、牛肉、納豆などがあります。
普段の食事からでは、必要量を摂取することは難しいので、身長サプリで補う方法があります。

 

マグネシウムは、カルシウムとのバランスが大切です。
マグネシウム1に対して、カルシウム2の割合が理想的なバランスです。
マグネシウムの摂取量が少なくて、カルシウムの摂取量が多いと、骨からカルシウムが溶け出してしまい、体外に排出されてしまいます。
その結果、骨が弱くなってしまうのです。
マグネシウムとカルシウムの摂取量のバランスが悪いと、身長の伸びが悪くなったり、骨粗しょう症を引き起こす原因となる心配があります。

 

マグネシウムを多く含む食品は、大豆製品や乾燥ひじき、ほうれん草などがあります。
それらをバランス良く摂取することが大切です。