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なぜ必要なのか!身長を伸ばす近道は3つのホルモンを知ること

思春期には悩みの量が極端に増えます。その種類も様々。男女間でも違った悩みが幾つも増えるでしょう。しかし、その中で共通する悩み、と言えば体の事ではないでしょうか。それも男女共に変化が起こる、身長の伸び。特に男の子は身長が伸びた伸びないを大いに悩みます。
それは、同世代で明らかに差が出てくるからです。成長の差がからかいのキッカケになる、という事もあるでしょう。
規則正しい生活を心がけていれば成長は平等に訪れます。しかし、一刻も早く身長が伸びないか、とお悩みであればこのことを知っておいたほうが良いでしょう。
それは、身長が伸びるには3つのホルモンが関わっているという事。
3つのホルモンとは成長ホルモン、甲状腺ホルモン、性ホルモンです。
その一つ一つを詳しく解説していきます。

 

成長ホルモンとは

その名の通り、成長に必要なホルモンです。成長作用とタンパク質を合成する作用があります。体を作るだけでなく、修復、疲労回復にも重要なホルモンなのです。ですから、高身長を目指すなら必要不可欠。分泌量が多ければ多いほど身長が伸びやすくなります。
なので、第一にこの成長ホルモンを詳しく知れば高身長を手に入れる近道となるでしょう。
脳下垂体という内分泌腺から成長ホルモンは分泌されます。最も多く分泌されるのは13歳から17歳。所謂成長期です。この成長期の間に骨を長くし、筋肉を育てるのです。
この時期を過ぎると成長ホルモンの分泌が急激に低下します。年齢は20歳から25歳にかけてです。
ただし、誤解しやすいのは成長ホルモン分泌がストップすると思ってしまう事。あくまで低下です。この成長ホルモン分泌は後に肌荒れ防止や薄毛に効果を発揮します。

 

では、この成長ホルモン分泌はいつ活発になるのか。
それは。就寝の間です。そしてその就寝においても明確な時間がわかっています。
それが夜の10時から深夜2時。この4時間の間に眠っていると多量の成長ホルモンを得ることが出来ます。逆を言えば、この時間帯を逃すと、成長ホルモンを多く分泌することが出来ず成長が促されません。
身長が伸びずらくなるだけでなく、肌荒れにも影響が出ます。ニキビの原因にもなるので、様々な面から睡眠は夜10時から2時の間は確実に睡眠をとるようにしましょう。
ちなみに睡眠以外で成長ホルモン分泌を促すことが出来る行動は、タンパク質を摂取することと運動をすることです。

 

 

甲状腺ホルモンとは

身長を伸ばすホルモンNo1が成長ホルモンなら、No2は甲状腺ホルモンです。この甲状腺ホルモンは喉仏にある内分泌臓器の甲状腺から分泌されているホルモンの事です。新陳代謝を促す働きを持っています。
新陳代謝とは必要な物質を体内に取り入れ、不必要な物質を体外に出すこと。つまりこの新陳代謝が活発になればなるほど新たな成長を促すのです。そうすることで骨が伸びやすくなります。
裏を返せば、甲状腺ホルモン分泌が悪いと低身長になってしまいます。低身長だけでなく、新陳代謝が乱れ、体温の低下、倦怠感、さらには記憶力の低下といった症状を引き起こします。
これらの甲状腺ホルモンの分泌が悪い状態を甲状腺機能低下症と言います。

 

この甲状腺機能低下症は先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)と後天性甲状腺機能低下症の2種類があります。
先天性甲状腺機能低下症は生まれつき、病院で発覚します。知能障害を引き起こす可能性があるため早期の治療が必要です。
後天性甲状腺機能低下症は小学生の時期に発症、著しい成長の遅れ、知能の遅れがみられることからやっと発覚します。

 

病気であれば早期発見をし対策を行います。
成長を促す甲状腺ホルモン分泌であればヨウ素を含む食品を食べることで活発に分泌を行えます。
ヨウ素を含む食品とは昆布はひじき、わかめなどの海藻類です。
意識して摂取するよう心がけましょう。

 

 

 

性ホルモン

性ホルモンには男性ホルモンのテストステロンと女性ホルモンのエストロゲンの2つがあり、男の子は精巣、女の子は卵巣から分泌されます。
と、聞くと男女差に影響を及ぼすホルモンで身長を伸ばすことには影響がない、と思います。しかし、このホルモンも身長に大きく影響します。上記二つのホルモンは分泌を促すことが高身長に結びつきましたが、性ホルモンは分泌を抑えることが重要となります。
なぜなら、性ホルモンの分泌が活発だと体や骨の成熟が促進され、早めに身長が伸びきってしまい、成長がストップしてしまうのです。

 

では性ホルモンは何をすることによって多く分泌されてしまうのか。
その一つに挙げられているのはハードな運動。ダンベルやゴムを使用した筋トレ、特定の部分のみを強化する運動を続けていると性ホルモン分泌が活発になり早めに思春期が訪れるのです。
また、睡眠時間が短い、過度なストレスを受けていることも性ホルモン分泌が活発になります。

 

一般的に日本人は外国よりも思春期の訪れは早いです。これは欧米の子供と比べ日本の子供は睡眠時間が短い為です。この睡眠時間の差が諸外国との成長の差をもたらしています。
性ホルモン分泌を活発にさせないために、適度な運動そして十分な睡眠時間をとること。
それが高身長につながります。